竹かごや 市川商店

山梨県鈴竹 うどんざる 一升皿

400年前の江戸時代初期から続く、山梨県の鈴竹細工。
鈴竹細工と言えば、岩手県の鈴竹も歴史が古く、有名ですね。

同じ「鈴竹」を使っているとはいえ、
ところ変われば、さまざまな違いがあり、
それぞれが脈々と受け継がれてきています。

こちらの鈴竹は富士山麓のおよそ2合目あたりの鈴竹を使っています。
岩手県鈴竹細工は秋から冬にかけて材料を取りますが、
こちらは一年中材料が採取できます。

色味も岩手県の鈴竹は黄色が強く出てきますが、
こちらは優しい緑色をした色味が徐々に薄い飴色に変わっていきます。
ヒゴの取り方も山梨県のほうが岩手県に比べて細くなっています。

こういった地域による、色味の違いや使い方の違いはとても興味深いです。
岩手県鈴竹細工のざるやかごをお持ちの方はぜひこちらもお試しいただき、
風合いの違いを感じてみてください。

甲州ざるの麺用のざるには縁が立ち上がっているもの(写真左側)と、
立ち上がっていないもの(写真右側)があります。


こちらは写真左上のうどん用の盛りざるの産地で最大サイズです。
産地では一升皿(いっしょうざら)という名前で呼ばれています。
大人数のうどんやその他の麺盛りや料理の盛り付け用に使えます。

山梨の大きいサイズのざるは3サイズあり、こちらはその中で真ん中のサイズとなります。


このざるの産地である富士吉田市付近は「ほうとう」や「吉田うどん」でも
有名なほど、太い麺やうどんをよく食べる地方だったため、
縁が立ち上がっているざるが多かったそうです。

気持ちの良い淡い緑色で細かく編みこまれたこのざるは、
見ているだけでも気持ち良くなるような力を持っています。


人が集まった際にみんなで麺や料理をつつくのはとても楽しそうですね。
食べ終わっても編み目まで楽しめるようなざるで食卓を囲むのは趣がありますね。



サイズ/重量
約直径37x高さ4.5cm/220g

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 8,000円(税込8,640円)

市川商店 竹かごや

店舗について

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