竹かごや 市川商店

宮城県篠竹 目かご 小豆洗い 小

宮城県の竹細工といえば、伝統的な細い篠竹を使った竹細工が有名です。
こちらはその中でも、規則的に並ぶ六角形が美しい目かごです。
このかごのように六角形の目が開いたかごのことを、
「目かご」、「目ざる」などと呼ぶことが多いです。

もともとは小豆を洗うための目かごだったので、「小豆洗い」という名が付いています。
小豆といっても、赤あずきや白あずきなどの種類や
大納言サイズや中納言、小納言など大きさも様々です。

こちらのかごの目の大きさは6mmから7mmほどあり、
小豆で言いますと比較的大粒の部類を洗う目の大きさとなります。

小豆洗い目かごは2サイズありますが、こちらは小さい方です。(写真左)


小さいといっても2cmほど直径が違うだけですので、あまり大きな差はありません。


昔からの製法そのままに、篠竹だけで編み上げています。
他にもこの産地の目かごには種類があります。
小つぼ、大つぼと呼ばれ、主にキノコや貝類を洗うためのもので、もう少しひごが太く、
また、泥や貝殻などが落ちやすいよう、もう少し編み目が大きくなっています。

小つぼや大つぼと違い、こちらの小豆洗いは目がもう少し細かく詰まっています。


縁も篠竹で巻かれています。


底は六ツ目編みの都合上、緩やかな六角形になっています。


篠竹自体が他の竹に比べると細くて、柔らかい竹ですので、
かご部分は大変しなやかでやわらかいです。
重いものを乗せて、運んだりするかごではありませんので、お取り扱いの際にはご注意ください。


台所まわりのざるは数多ありますが、
この目かごのように穀物や野菜やキノコや貝などを洗うために目が大きくなっているもので、
なおかつ、国産のものはほとんど出回っていないのが現状です。
産地のみなさんはご高齢になってはいますが、今も製作を続けてくださっています。

小豆や大豆などの豆類やキノコ類はもちろんですが、
レタスやグリーンリーフにブロッコリー、切ったキャベツなどを洗うのにも使いやすそうです。
小豆洗いとしてお使いになる場合は、目の大きさと小豆の大きさをよくご確認くださいませ。

また、お客様によっては、果物や湯のみなどを入れている方も多くいらっしゃいます。
その際、運んだりする際は重さに十分気をつけてくださいね。
軽くて、柔らかく、しなやかな目かご、台所まわりでぜひ使ってみてください。


※仙台市よりも50キロほど北部に位置する大崎市岩出山地区では、
 江戸時代のころから武家の内職でかごやざる作りが始まったと言われています。
 その地域に自生していた篠竹を業務用や暮らしの用途に合わせて作っていました。
 最盛期は80種類以上の種類のかごやざるが作られていましたが、
 時代の流れとともに種類も生産量も減少しており、現在では貴重な品になっています。


サイズ/重量
約直径24x高さ8cm/60g

※ざるは縁に力がかかるため、縁から壊れやすくなるものです。
 長くおつかいただくためには、縁だけではなく、
 ざる全体を持つようにしていただくと長持ちします。
 タワシなどで水洗いした後に水を切るときも縁を打ち付けて水を切るようにしてしまうと、
 あっという間に壊れてしまいます。
 全体を持って振ったり、お尻を叩いたりしたほうが縁に負担がかかりにくくなります。

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 3,300円(税込3,564円)

市川商店 竹かごや

店舗について

〒116-0003
東京都荒川区南千住2-28-8
tel :03(3801)5898
fax:03(3801)5917

店舗営業日:毎週金曜、土曜日 店舗営業時間:11:00-17:00

火、水、木曜は店舗はお休みですが、 電話やメール対応いたします。

また、卸先のお客様も火、水、木に お越しいただきますようお願いいたします。
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