竹かごや 市川商店

長野県根曲竹 藤箕 一斗五升

長野県戸隠の根曲竹細工は江戸時代頃から作られてきました。
そば処、信州ならではの根曲竹のそばざるなどは
今もこだわりのお蕎麦屋さんで使い続けられています。

その地で繊細な仕上がりのざるやかごとは別に、
力強く作られた藤箕(ふじみ)もまだ作られています。

長野県においても、藤箕は蕎麦や豆類を含む穀物の選別で使われています。
根曲竹細工で産地であるためか、他の産地と違い、縁巻きも根曲竹で施されているのが特徴です。

横は根曲竹で、縦は藤蔓で編まれています。(写真は裏側です)


縁巻きにも芯にも、長野県ならではの根曲竹を使用しています。


口部分には桜の皮の補強が入っています。産地それぞれに工夫があります。


横も縦も肉厚で比較的幅が広いひごでがっちり編まれています。
しかし、きっちりと目がつまっていて、隙間はほとんどありません。


こちらの藤箕は一斗五升となっておりますが、
関東地方や東北地方で主に使われている一斗サイズと大きさはほぼ一緒です。
長野県の一斗箕は若干他の産地より小さいため、一斗サイズをお探しの方は、
長野県のものにおいては、こちらの一斗五升サイズがおすすめです。


<長野県戸隠の根曲竹細工>
江戸時代初期から戸隠中社地区の人々の生活の糧として始まりました。
平地が少なく水田がない戸隠においては竹が年貢として特例で認められるほど、
暮らしと竹が密接に関わりあっていました。
明治時代から昭和中期にかけては養蚕業に隆盛に伴い、
蚕籠(かいごかご)等の需要が高まり、生産量、職人数ともに最盛期を迎えました。

国有林から伐採の権利を借りて、材料採取は行われており、
大切な資源保護のため、春のタケノコの時期には乱獲されないよう「筍番」を
竹細工生産組合の組合員が交代で行っています。

そうした採取された根曲竹を表面を磨き、四つ割りされ、皮と身を分けてひごにします。
びく、ざる、目かご(茶碗かご)、箕の4つが代表的な細工とされています。
仕上がりの美しさと丈夫さ、そして根曲竹独特の温もりを感じる実用品の数々は、
現代でも広く愛用されており、色味などが経年変化をする楽しみも味わうことができます。


サイズ/重量
約63x60x高さ17cm/1300g

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 24,000円(税込25,920円)

市川商店 竹かごや

店舗について

〒116-0003
東京都荒川区南千住2-28-8
tel :03(3801)5898
fax:03(3801)5917

店舗営業日:毎週金曜、土曜日 店舗営業時間:11:00-17:00

火、水、木曜は店舗はお休みですが、 電話やメール対応いたします。

また、卸先のお客様も火、水、木に お越しいただきますようお願いいたします。
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