竹かごや 市川商店

富山県菅(すげ) 一文字笠(竹骨) 50cm

富山県高岡市は菅笠の産地として知られており、
菅笠製作技術は国の重要無形民俗文化財ともなっています。
現在、作る方も高齢になり、出荷量も少なくなっています。

昔ながらの日本に生えている植物を使っての道具は
日本人の暮らしに合わせて作られています。
昔は田植えや農作業をするときには必需品とされていました。

長時間、太陽の下で作業する時には
この菅笠の軽さ、通気性の良さと雨が降っても広い範囲を守ってくれる笠は
日本人の暮らしにとってなくてはならかったことが想像できます。

こちらは菅笠の中でも高さがなく横から見ると平に見える一文字(いちもんじ)笠です。


元々は江戸時代に武士が旅や行列をするときに使った種類の笠とされています。
別名の殿中(でんちゅう)と呼んだりすることもあります。

また、各地での踊りの衣装としても使用されていたり、
女性の芸人が被っていたという記録もあります。

骨は竹を使用し、そこに菅を巻きつけています。


材料の菅を糸で細かく編み、一つの笠を作っていきます。
とても繊細な仕事ぶりが伺えます。


縁づくりも、とても丁寧で見事に仕上がっています。


横から見ると、ほとんど一文字に見えるように高さがなく、
直径50cmほどと大きいタイプですから、
ご家庭での作業用としてお使いいただいても良いと思いますが、
現在では神社での祭礼などで使われることが多いです。
大量のご注文は、製作者が減少していることもあり、お早めにご相談くださいませ。


※通常、頭を当てる部分は下の写真のような「丸当(まるあて)」タイプとなります。


ご要望に応じて、下の写真のような「五徳(ごとく)」をつけることも出来ます。

五徳の方はスポッと五徳に頭をはめ込むようにかぶります。
丸当に比べると五徳自体に高さがあるので、笠を浅くかぶる感じになります。
逆に丸当ては高さがないため、笠の中に頭が深く入ります。
「五徳」をご希望の方は、備考欄にその旨ご記入ください。


サイズ/重量
約直径50cmx高さ2cm/300g

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 6,500円(税込7,020円)

市川商店 竹かごや

店舗について

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スタッフはお店にいます。
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