竹かごや 市川商店

宮城県真竹 釜ざる 直径60cm

宮城県の竹細工といえば、伝統的な細い篠竹を使った竹細工が有名です。
一方、太い真竹(産地では唐竹<からたけ>とも言います)を使った竹細工も
少しではありますが、残っています。

真竹の植生の北限は太平洋側では岩手県一関市あたりとも言われており、
それよりも南に位置する宮城県でも真竹を使ったかごが作られています。

細い篠竹を使ったかごやざるは、酒造りで使う業務用の大きいものもありますが、
どちらかといえば、米とぎざるや貝やきのこを洗うかごや果物等を入れるかご等
台所まわりやテーブルまわりで使う小さめのものが多いです。

真竹で作るものとは篠竹とは違い、まさに見た目より実用品という風合いです。
大ぶりで、ざっくりとしていて、頑丈である必要があり、
畑仕事で、または牧畜業などでたっぷりの容量があるものが多いです。

こちらはその中でも、「釜ざる(かまざる)」産地で呼ばれ、
牛や馬や豚などのえさになる牧草をたっぷりと入れて運んだり、
畑で使用する肥料を運んだりするときに使われるかごです。

直径が60cmで深さが45cmですので、かなり大きいかごと言えます。
しかし、実際に何頭もの牛や馬や豚のえさを入れたら、あっと言う間になくなってしまうのでしょうね。

太めのひごでがっちりと編まれています。
家庭用のものは竹の表皮部分だけを使うことも多いですが、
こちらは竹の表皮の部分も中の肉部分も無駄なく使用しています。
それが色のコントラストにもなっています。


縁は針金で巻かれており、縁から底に向かって力竹(ちからだけ)が差されています。


底を見ると、縁から降りてくる太い力竹とは別に、
別の角度でさらに2本、十字に差されています。


従って、底を4本の力竹が支えていることになります。
それだけの容量に耐えうるためには必要ですね。


ご家庭用で実用品というのは難しいかもしれませんが、
広い玄関や土間をお持ちで、たっぷりの野菜を保存しておいたり、
雑多な道具類をまとめたり、家族分の災害用備蓄品を入れておいたり等、
ここまでの大ぶりなかごはなかなかありませんので、使い方を考えるのも楽しそうです。


業務用のお考えの方はこの大きさで2キロを少し超える程度の、
軽くて丈夫な竹かご、ぜひ、使ってみてください。
複数個ご入用の方はお気軽にお問い合わせください。


サイズ/重量
約直径60cmx高さ45cm/2.1kg

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 28,000円(税込30,240円)

市川商店 竹かごや

店舗について

〒116-0003
東京都荒川区南千住2-28-8
tel :03(3801)5898
fax:03(3801)5917

店舗営業日:毎週金曜、土曜日 店舗営業時間:11:00-17:00

火、水、木曜は店舗はお休みですが、 電話やメール対応いたします。

また、卸先のお客様も火、水、木に お越しいただきますようお願いいたします。
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