竹かごや 市川商店

千葉県真竹 干しざる 中

シンプルな竹細工の象徴ともいえる、
無駄のないデザインで実用性を重んじる千葉県の真竹細工。
こちらはその中でもご家庭用にちょうどよいサイズの干しざるです。

約38x38cm程度と、十分の量が干せそうです。
梅干しですと1kgから1.5kg程度が干せます。


重いものを入れる籠を作るときによく使われる
筏底編み(いかだぞこあみ)という編み方で編まれています。
さらにX字に太い力竹が入っていますので、安心です。


真竹の表皮の色と内側の白い肉部分を交互に編む手法は、
他の千葉の真竹細工同様です。

青竹ならではの青さと白色のコントラスト。
経年変化の視点においても、だんだんと色が抜けて、あめ色にかわっていきますが、
表皮の部分と肉部分のコントラストはゆるやかに残り続けます。

縁もしっかりとした作りです。
竹を芯にして、その周りに薄くした竹をぐるぐると巻き、
その後は、反対側から籐(とう)を巻いて仕上げています。


竹だけで仕上げることも可能ですが、
どうしても竹だけですと、乾燥や竹の状況でハネや割れが起きやすいです。
そのため、その竹をもう少し柔軟な素材である籐で抑えているわけです。

そうすることで、より縁を丈夫にするだけでなく、
ざるを持った時の手当たりをよくする効果もあります。
ざるやかごは力が加わる縁から壊れやすいため、このように縁を丁寧に仕上げています。

季節によっては、食べきれないほどの野菜が家庭菜園でできてしまったり、
買い物といただきものが重なったりして、家族では食べきれないときもありますよね。
そんなときにはぜひ、太陽の下で野菜を干してみてください。
うまみが凝縮された干し野菜をスープの出汁にしたり、煮物にしてみたりと、
新しい野菜のおいしさを楽しんでみるのもいいかもしれません。

ざる自体にはほぼ傾斜がありませんので、乗せたものが横滑りしたり、
転がる心配は少ないです。
どうぞ、こちらのざるで干しもの、始めてみてください。


<千葉県内陸部の竹細工>
関東地方とはいえ、海に囲まれた房総半島には
未だ豊かな自然がたくさんあります。

その房総半島の中心エリアでは竹もよく生えており、筍などでも親しまれています。
春から夏にかけては筍を売り、秋には竹材を売り、
冬には箒やかごやざる作りをすることで、竹林を無駄なく使っていました。
そういったことからかつては「竹山を持っている人はお金持ち」とも言われていたそうです。

その房総半島の真ん中で昔から欠かせなかった
竹細工を次世代へつないでいこうと作り続ける方々がいらっしゃいます。
その竹細工は房州うちわに使われる女竹(めだけ)とは違い、
主に真竹を使用します。


サイズ/重量
約38x38x高さ4cm/500g

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 9,000円(税込9,900円)

市川商店 竹かごや

店舗について

〒116-0003
東京都荒川区南千住2-28-8
tel :03(3801)5898
fax:03(3801)5917

店舗営業日:毎週金曜、土曜日 店舗営業時間:11:00-17:00

火、水、木曜は店舗はお休みですが、 電話やメール対応いたします。

また、卸先のお客様も火、水、木に お越しいただきますようお願いいたします。
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