竹かごや 市川商店

大分県炭化竹 あじろ編み皿 角・丸 2種

大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」には、
現在も様々な経験を持った方たちが入学しています。
そして、そこを卒業した後もまた、様々な竹細工の道を選ばれています。

そんな中でも、かつてはバックパッカーとして、世界を歩いた経験を持ち、
国内外へのアンテナをしっかりと立てながら、日々竹細工に打ち込んでいる方がいます。
この方は自身の技術を高めるために、センター卒業後は大分県内の工房で、
ひたすら注文に応じて編み続けるという修業を数年なさいました。

その数をこなすことはもちろんですが、独自の切り口から竹という素材を見つめ、
その材の特性を利用して、様々な形や風合いに展開することにも長けています。

そんな方が炭化竹(たんかちく)を使って作ったお皿のように使うかごです。
角と丸の2種類があります。


青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油と色を抜いた「白竹」はご存知の方も多いかもしれません。
さらに色が濃く、茶色く見えるのは通称「炭化竹(たんかちく)」といいます。

青い竹から釜に入れる場合もありますが、この方は白竹から炭化しています。
高圧釜に入れ15-20分程度、圧力と熱を加えていきます。

そうすることで、余分な水分や油分を飛ばし、白竹よりもぐっと深い茶色になります。
竹の大敵であるカビや虫を防ぐために開発された加工法です。

こちらの竹皿は白竹を使わず、すべて炭化竹で編まれています。


縁は籐(とう)を使って、留めています。


炭化竹を丁寧にひごにして、細かく編みこんでいます。
あじろ編みの応用で編み目が中心に向かっているように見えます。


四角い方はおよそ20cm角の正方形です。


丸い方は直径およそ26cmほどです。


どちらのかごもお皿に近いです。


平らに編んだものに縁をつけたタイプです。


このかごのポイントは、縁は比較的太めのひごをがっちりと回しているところと、


編み部分は薄くて細いひごで柔軟にしなるように編まれているところです。
縁がしっかりしていることで、かごとして持った時の安定感が増します。

また、竹の内側のささくれがちな繊維質の方とは思えないほど、
丁寧なひごづくりで、艶が出ています。


東南アジアの竹細工においても、このような色になっているものがあります。
それらは煙で燻していることが多いです。
目的はこの炭化竹と同じで防虫や防カビです。

一度このかごを触ってみると、高度な技術によって、
力強さと細やかさを同時に実現したかごだということがわかります。

四角いタイプは食パンのサイズに合わせて作ってあります。
食パンに限らず、パンの盛り付け皿によさそうです。
丸いタイプも同様の使いかたができます。
もちろん、パンに限らず、おにぎりや麺類を盛り付けても良いです。

色味が深い茶色ですので、果物などを乗せておくかごとしても良く、
果物の鮮やかな色とのコントラストが引き立つことと思います。
台所やテーブルに1枚あると、出番が自ずと増えそうなかごです。



サイズ/重量
角タイプ:約20x20x高さ3cm/80g
丸タイプ:直径約26x高さ3cm/100g

天然素材を使った職人手作りの為、一つ一つの形・風合い・色味が若干異なります。
予めご了承いただいた上でご購入いただけると幸いです。表示サイズ、重量などは目安となります。

お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、
 日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。

販売価格 8,500円(税込9,350円)〜8,500円(税込9,350円)
丸タイプ角タイプ
8,500円(税込9,350円)
在庫なし
タイプ

タイプ
丸タイプ角タイプ
8,500円(税込9,350円)
在庫なし

市川商店 竹かごや

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火、水、木曜は店舗はお休みですが、 電話やメール対応いたします。

また、卸先のお客様も火、水、木に お越しいただきますようお願いいたします。
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