高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像
高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種のサムネイル画像

高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種

カトラリー

2,200円(税込2,420円)

 
タイプ
スプーン / 2,420円(税込)
フォーク / 2,420円(税込)

サイズ(外寸) / 重量

スプーン:約14.5x2x厚さ1cm(掬う部分3x3cm)/20g
フォーク:約14x2x厚さ1cm(歯の部分3x2.5cm)/20g
NW-A

※こちらの商品はポストに投函する「ネコポス」配送も可能です。
(ネコポス配送をお選びになっても、数量により、通常配送になることがあります。
 また、他の商品と合わせてご注文になる場合も通常配送になることがあります。)
 →ネコポスについての詳細はこちら

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。

そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。

その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。

こちらはその炭竹で作られた子ども用のスプーンとフォークです。

ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。

湿った状態でお使いになりつづけますと、劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他のスプーン・フォークと交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。

食器洗浄機のご使用は極度に劣化を早めますので、お控えください。

おおよそ1歳前後から使えるサイズです。
お子様のご成長に合わせて、使えるだけ使い込んでいただければと思います。

厚みがしっかりとあって、お子様の手でも握りやすく、
またほどよい長さもあるので、大人の方が食事をあげるときにも活躍します。

製作過程において薬剤などは使用しておらず、
燻すときにはカシやナラを木材として使っています。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りが多少残っていますが、徐々に薄れていきます。

大きくなってからでも、お食事以外のフルーツやヨーグルト、 ゼリーなど
デザート用のスプーンやフォークとしても良さそうです。
お誕生祝いのプレゼントにもどうぞ。

お好みのタイプをお選びください。

<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。

その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。

物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。

そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。

コラム