大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像
大分県/真竹(青竹) キャリーバスケットのサムネイル画像

大分県/真竹(青竹) キャリーバスケット

かごバッグ(手提げ) / バスケット

40,000円(税込44,000円)

サイズ(外寸) / 重量

約52x29x高さ8cm(持ち手付き高さ20cm)/830g

こちらのページに掲載の商品は、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは青竹とツヅラフジで作られたキャリーバスケットと名付けられたかごです。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。

浅くて、長さのあるかご、なかなか見ないフォルムとサイズ感の籠です。

キャリーバスケットという名の通り、「運ぶ」ために作られたこの籠、
ご家庭ではもちろんですが、飲食店や民宿・旅館やホテル等でこのようなかごに
料理をのせて運んでこられたら、どんなに素敵でしょうか。
おいしい料理に加えてぐっと本格的な雰囲気が出てくると思います。

華道をされる方にも、他にはない花器としても抜群のインパクトがあることと思います。
枝ぶりの大きな植物を大胆に生けたとしても、このかごならうまく調和してくれそうです。

キャンプやバーベキューで、食べ物や飲み物を運んで、
そのままテーブルがわりにもなりそうです。

日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
あるだけで目を惹く、驚きの寸法比率のかご、ぜひお楽しみください。

<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。

力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。

そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。

コラム