大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
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大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
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大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角のサムネイル画像
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大分県/炭化竹 あじろ編み皿 角

果物・茶菓子・パン盛りかご

11,000円(税込12,100円)

サイズ(外寸) / 重量

約20x20x高さ3cm/70g

こちらのページに掲載の商品は、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは、炭化竹(たんかちく)と籐(とう)を使って製作された竹皿です。

緑色をした真竹(=青竹/あおたけ)を天日干したり煮沸などの熱処理をしたりして、
竹の油と色を抜いた「白竹」は、ご存知の方も多いかもしれません。

さらに色が濃くなり、茶色いものは「炭化竹(たんかちく)」と呼ばれており、
青い竹から釜に入れる場合もありますが、この方は白竹から炭化しています。
高圧釜に入れ15-20分程度、圧力と熱を加えていきます。

そうすることで、余分な水分や油分が抜けて、白竹よりもぐっと深い茶色へと変化します。

竹の大敵であるカビや虫を防ぐために開発された加工法です。
こちらはさらにその炭化された竹の表皮を薄く削って、色味をそろえています。

とても軽やかで端正な竹皿。

朝食やティータイムのひとときをお楽しみください。

<カテゴリーを越えた、竹のものづくり>

竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括られることがあります。

一方で、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な新しいイメージを持った竹のものづくりをしよう」と
日々活動されているご夫婦がいらっしゃいます。

もとは独学で習得された竹細工の技術を高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房で、ひたすら注文に応じて編み続けるという修業を数年されてきました。

とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、
こちらの方々が作られる作品の数々は、単なるイメージや発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによって異なる、使用する素材の見極め。それに、配色や形。
そして、今の暮らしに合わせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。

コラム