沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像
沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズのサムネイル画像

沖縄県竹富島/茅・クージ ユナーラ 中・大 2サイズ

収納かご / 整理かご

40,000円(税込44,000円)

 
サイズ
中サイズ / 44,000円(税込)
大サイズ / 49,500円(税込)
SOLD OUT

サイズ(外寸) / 重量

中サイズ:約直径36x16cm(底の直径24cm)/670g
大サイズ:約直径43x16cm(底の直径30cm)/860g

こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは竹富島で、茅(かや)とトウツルモドキという植物を使って作られた
「ユナーラ」と呼ばれるかごです。

写真のうち、右の3本が採取したトウツルモドキです。
見た目は笹のようでいて、籐(とう)のようでもあります。

シュッとしたものと1番右のようにうねりのあるものもあり、
葉の先は丸まっていて絡みつく性質があります。

籐と違い、葉に棘がないため、細工には扱いやすいそうです。

八重山地方にはトウヅルモドキのいろいろな呼び方があり、
竹富島ではクージと呼ばれ、与那国島の方ではヤマイトゥと呼ばれます。

クージは、かご細工に使うには節が短くスッと真っ直ぐのものが1番良いとのこと。

もとは島で採れた大豆や小豆や、種籾などの穀物を保管したり、
運搬したりするのに活躍していた、ユナーラ。

竹富島では建材を縛ったりするのにも使われていたほど
身近に自生し、扱いやすい丈夫な道具として重宝していたクージ。

そのクージから作られたこちらのかごも、
懐広く、中に入れたものを受け止めてくれることと思います。

和洋問わず、部屋の雰囲気にすっと馴染み、長く寄り添えるかごです。
お店の陳列でお使いいただいても、商品を引き立ててくれそうです。

いずれかお好みの大きさをお選びください。

**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。

奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。

太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。

それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。

コラム