タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース
タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケースのサムネイル画像
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タイ/ウォーターヒヤシンス ティッシュボックスケース

タイ

3,000円(税込3,300円)

サイズ(外寸) / 重量

約28x15x高さ6cm(身:約27x14x高さ5.5cm)/160g

こちらのページに掲載の商品は、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは流れのゆるやかな川や池に自生する水草、
ウォーターヒヤシンスで編まれたかごです。
かごの中にティッシュボックスをセットして使う、ティッシュケースをご紹介します。

ウォーターヒヤシンスの製品でも、バスケットやかごバッグ、小物入れや鍋敷きなど、作る物や編み方によって作り手(地域)が異なります。

作り手はおおよそ40〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいることがほとんどです。

かご作りを専業とされている方が多いですが、農業の傍らにかご細工を営む方々もいらっしゃいます。兼業の方々は農業の収穫時期には製作をとめて、農作業に専念されることもあります。

カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。

ウォーターヒヤシンスは特に湿度に弱い素材のため、
製作の仕上げとして、かご全体に艶消しのニスが塗られています。
ニスを塗ることで表面がコーティングされ、素材が吸湿するのを防ぎます。

ご使用の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。

見た目にも爽やかなウォーターヒヤシンスのティッシュボックスケース。
置いておくだけでインテリアとしても楽しめそうです。

<タイ・ウォーターヒヤシンス細工について>

別名「ホテイアオイ」とも呼ばれるウォーターヒヤシンスは、
湖や沼、池、流れのゆるやかな川などの水面に浮かんで生育する水草です。

タイを含む東南アジア全域で見られる植物で、
それぞれの地域でそのウォーターヒヤシンスを使ったかご細工を見ることができます。

タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
また、収穫する地域によって草の色(かごの色味)が異なるそうです。

製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
圧縮して成形したりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
また鍋敷きやスリッパは手の感覚のみで編み込んでいきます。

こちらでご紹介するものは、農作物の栽培に適した肥沃な大平原があるタイ中央部の、
チャオプラヤー川沿岸、稲作地域の広がるスパンブリー、アントーン、チャイナート各県で作られたものです。

コラム