タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像
タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズのサムネイル画像

タイ/ニッパヤシ すくい S・L 2サイズ

アクセサリー / 小物

1,000円(税込1,100円)

 
サイズ
Sサイズ / 1,100円(税込)
Lサイズ / 1,980円(税込)

サイズ(外寸) / 重量

Sサイズ:約15x11x高さ9cm(持ち手付き高さ15cm)/40g
Lサイズ:約21x14x高さ12cm(持ち手付き高さ18cm)/70g

こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは、タイのマングローブ林に生息するニッパヤシで作られた「すくい」です。

「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

かごでもトレイでもなく、ユニークな形の入れもの。

タイの地元では、昔は、花の水やり、井戸の水汲み、農作業の休憩中にコップ代わりに使われたりしていたそうです。

こちらはニッパヤシの葉を数枚重ねただけの仕様で、糊や接着剤などは使っておりません。
葉の表面が水分を吸収することなく、「はじく」性質を利用して水を掬う優れものです。

一時的に水を掬うことはできますが、水を入れっぱなしにしておくのは、
水漏れや製品劣化の原因にもなりますのでお控えください。

こちらに直接土を入れて、水やりのあまり要らない観葉植物やエアープランツを育てるのも良さそうです。
植物に水をやる場合は、葉の隙間から水漏れすることもありますので、お気をつけください。

また、水に強い素材ではありますが、できるだけ湿気の溜まらない、
風通しのよい室内に吊るしてご使用ください。

ただその造形を楽しむために飾るのも、また良さそうです。
軽やかで涼しげなニッパヤシのすくいをお楽しみください。

<タイ・ニッパヤシ細工について>

タイ南部のマレー半島、西岸には柔らかい泥質の湿地が多く、
河川と海水が混ざり合う汽水域に発達するマングローブ林がいくつも存在します。

「ニッパヤシ」はそのマングローブ陸側に生息するヤシ科の植物で、
淡水の同じヤシ科の植物に比べると、強度・柔軟性の面において優れています。

ニッパヤシは繊維質、軽くて丈夫で、風通しが良く風雨にも強いため、
植生が豊富な地域では屋根材や壁材としても利用されます。

「ニッパ(Nypa)」というのはフィリピン語でニッパヤシを意味する語で、
現地では竹を骨組みとしてニッパヤシの葉を編み込んだもので
屋根を葺いたり壁を拵えたりされています。

タイでは、素材は通年通して採取でき、かごやトレイ、すくいなどが製作されています。
こちらでご紹介するものは、タイ南部、マレー半島の西側、トゥラン県で作られたものです。

コラム