エストニア/パイン アップルバスケット S・L 2サイズ
かごバッグ(手提げ) / バスケット
6,400円(税込7,040円)
サイズ | |
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Sサイズ / 7,040円(税込) |
SOLD OUT |
Lサイズ / 7,590円(税込) |
サイズ(外寸) / 重量
Lサイズ:約直径43x高さ16cm(持ち手付き高さ24cm、底33cm角)/700g
こちらのページに掲載の商品は、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。
また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
お取り扱いについて
ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「アップルバスケット」と名付けられたかごのSとLの2サイズをご紹介します。
アップルバスケットと名付けられているのには、理由があります。
日本でも寒い地域はりんごの名産地が多いですが、北部ヨーロッパに位置するエストニアでも、
日本のものより小ぶりのりんごがたくさん実るそうです。
エストニアではりんごの木が街のいたるところに生えているところもあるそうで、
季節になると、食べきれないほど実るため、その地域の家々の玄関には、
りんごを入れたこのようなかごが置かれ、だれでも無料で持って行っていいそうです。
ご家庭においてはたっぷりのりんごはもちろん、
根菜類を入れるストックかごとしてもよいですね。
その他、ソファの横などにブランケットや、
雑誌、読みかけの本などを入れるサイドバスケットとしても。
Lサイズの方は、1-2人分の脱衣かごとしてもお使いいただけそうです。
濡れた衣類を入れる仕様ではありませんので、お気をつけください。
エストニアでも、ジャムやシロップにジュースやケーキなど、多様な加工品も作られているようです。
晩夏から初秋に向けてはエストニアのりんごの季節。
このかごからエストニアのそんな景色に思いを馳せるのも楽しいです。
サイズをよくご確認の上、お好みのサイズをお選びください。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。