長野県/あけび すかし編み 楕円バスケット 特小・小・中・大・特大 5サイズ
収納かご / 整理かご
7,000円(税込7,700円)
サイズ | |
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特小サイズ / 7,700円(税込) |
SOLD OUT |
小サイズ / 15,400円(税込) |
SOLD OUT |
中サイズ / 33,000円(税込) |
SOLD OUT |
大サイズ / 38,500円(税込) |
SOLD OUT |
特大サイズ / 49,500円(税込) |
SOLD OUT |
サイズ(外寸) / 重量
小サイズ :約29x21x高さ9cm/280g
中サイズ :約42x32x高さ15cm/650g
大サイズ :約45x34x高さ13cm/760g
特大サイズ:約56x42x高さ16cm/1080g
※中サイズと大サイズは、編む時に使う蔓の太さにより、サイズが大きく変化します。
こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。
また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
お取り扱いについて
ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらはあけびの蔓で編まれたかごです。
長野県では表皮を剥いた、むきあけびというグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
このタイプのかごは、特小・小・中・大・特大と5サイズあります。
それでは、各サイズをご紹介します。
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こちらは特小サイズです。 -
両手にのるほどの小ぶりなかごです。 -
特小サイズを手に持ったときのサイズ感です。 -
よく使う小物を入れておくのに良さそうです。 -
こちらは小サイズ。 -
文房具など小物を入れておくのにちょうど良い大きさです。 -
小サイズを手に持ったときのサイズ感です。 -
こちらは特小と小サイズを並べて置いたイメージです。 -
こちらは中サイズ。 -
両腕で抱え込めるほどの大きさです。 -
中サイズを手に持ったときのサイズ感です。 -
こちらは中サイズを棚に置いたときのイメージです。 -
乾物など食材のストックにも良さそうです。 -
こちらは大サイズ。 -
大サイズを手に持ったときのサイズ感です。 -
一人分の脱衣かごとしても。 -
ブランケットを入れてソファの脇に置いておくのにもちょうど良さそうです。 -
こちらは特大サイズ。 -
特大サイズを持ったときのサイズ感です。 -
1〜2人分の脱衣かごにちょうど良い大きさです。 -
頼りがいのある大きさです。 -
5サイズを入れ子にすることも可能です。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
太さもさまざまですので、同じように編んでいても太さが少しでも太ければ、かごは大きくなり、蔓が細いと、かごは小さく仕上がります。
こちらの楕円バスケットは、型を使わず、フリーハンドで編んでいくため、サイズの揺れが大きくなります。
あらかじめご了承いただければと思います。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。

小さいサイズは文房具やクリームなどの小物をまとめておくのに活躍します。
中ぐらいのサイズは果物や根菜を入れたり、食材のストックかごとしても。
素材は丁寧に処理されていますが、タオルや衣類などの布物を入れる場合は、
引っ掛かりを防ぐために内側に一枚布を敷かれると良いかと思います。
部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアになります。
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。