千葉県/真竹(青竹) あじろ編み 整頓かご 丸・長四角 2種
収納かご / 整理かご
21,000円(税込23,100円)
タイプ | |
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丸 / 23,100円(税込) | |
長四角 / 26,400円(税込) |
サイズ(外寸) / 重量
長四角:約39.5x18x高さ13cm/300g
こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。
また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
お取り扱いについて
ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

現在、竹細工を体系的に学ぶことができる機関は、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」と
京都府南丹市にある「京都伝統工芸大学校」の2つとなっています。
互いに少し性質の異なる機関ではありますが、
竹細工の基礎から学べるという点において、
両者が貴重な機関であることは間違いありません。
その京都伝統工芸大学校を卒業され、別府の訓練センター卒業生と同様に、
各地で竹細工に打ち込んでいる方々がいます。
そんな中、地元である千葉県に戻り、
竹細工を生業として選び、日々奮闘している方がいらっしゃいます。
京都では、青竹を煮沸したり、天日干ししたりして色を抜いた、
いわゆる「白竹」を使った細工を中心に学ばれましたが、
地元の千葉県で真竹を採取できるところが見つかり、
現在はその採ってきた青い竹をそのまま使った青竹細工もなさいます。

こちらは、その千葉県の真竹を使って作られた整頓かごです。
丸と長四角の2タイプをご紹介します。

ピシッと決まった、細かい編みが続きます。

触り心地もなめらかです。


厚みのある竹で編み目を挟んで、籐(とう)できっちりと留めています。






底が四角いと、壁際に置けて収まりもよく、布などもぴっちり収納できます。





現代においても、タオルや布巾などをまとめておいたり、









選ばれた青竹を使い、丁寧に材料を作り、
細やかに編まれているため、内側、外側共に手あたりが柔らかいです。
手に触れ、よく出し入れするもの、ぜひこのかごに入れてお使いください。


どちらかお好みのタイプをお選びください。
