タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター 
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像
タイ/コック(すげ) コースター のサムネイル画像

タイ/コック(すげ) コースター 

鍋敷き / コースター / 円座 / マット

420円(税込462円)

サイズ(外寸) / 重量

約直径10x厚み0.5cm/10g

※こちらの商品はポストに投函する「ネコポス」配送も可能です。
(ネコポス配送をお選びになっても、数量により、通常配送になることがあります。
 また、他の商品と合わせてご注文になる場合も通常配送になることがあります。)
 →ネコポスについての詳細はこちら

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたコースターです。

作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。

男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。

冷茶やアイスティー、ハーブティーに。
または、コーヒーの入ったマグカップ、ビールグラスやワイングラスなど、
いろいろなパターンとの相性も良く、
さらりとした質感のコックがしっかり受け止めてくれます。

水で濡れた場合は、乾いた布でしっかりと拭き取り、
よく乾かすようにしてください。
お使いの度に、使用後は軽く乾燥させておくと良いと思います。

手触りも優しく、軽やかなコックのコースターとともに
ほっと一息のドリンクタイムをお楽しみください。

<タイ・コック細工について>

タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。

スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。

タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。

製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。

こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、

  • 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
  • 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県

で作られたものです。

コラム