高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
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高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像
高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)のサムネイル画像

高知県/炭竹 スプーン kuune(クーネ)

カトラリー

3,400円(税込3,740円)

サイズ(外寸) / 重量

約21x1×厚み1cm(さじ部分約3.5x5cm)/15g

NW-A

こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。

上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。

また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。

お取り扱いについて

ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。

どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。

保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。

雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。

ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。

そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。

その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。

こちらはその炭竹で作られた、ちょっとユニークな形のスプーンです。
スプーンの皿に近い柄の首部分が、くねっとしていることから”kuune(クーネ)”と名付けました。

カレーやビーフシチューなどでご使用になりますと、
ターメリック色素がスプーンに着色し、黄色っぽい風合いに変化します。
気になる方は、できるだけカレーなどでのご使用は避けた方がよろしいかと思います。

また、ご使用後に水で洗ったら、その都度よく乾かすようにして
お使いください。

湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。

くねっとした、ちょっとした形が、目を楽しませてくれる”kuune”。

きっと食事の時間が、待ち遠しく、料理の美味しさ、楽しさを引き立ててくれることでしょう。

<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。

その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。

物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。

そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。

コラム