大分県/ミズメ バターナイフ ディンプル・ステップ・クランク 3種
カトラリー
2,400円(税込2,640円)
タイプ | |
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ディンプル / 2,640円(税込) | |
ステップ / 2,640円(税込) | |
クランク / 2,640円(税込) |
サイズ(外寸) / 重量
ステップ:全長約20cm(刃部分約2.5x8.5cm)/30g
クランク:全長約20cm(刃部分約3.5x8cm)/30g
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(ネコポス配送をお選びになっても、数量により、通常配送になることがあります。
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上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。
また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
お取り扱いについて
ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
こちらは国内で採れるミズメという木を使って作られるバターナイフです。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_108.jpg)
写真左から「ディンプル」、「ステップ」、「クランク」と弊店では名づけています。
いずれもミズメから作られた、それぞれ形の異なるバターナイフ。
バターはもちろんのこと、ジャム、ピーナッツバター、あんこにも。
全長は20cmほど、使いやすい大きさです。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_117.jpg)
ミズメはカバノキ属でしっかりと硬い材質です。
木に特有の節や木目が目立たず、さらっとした風合い。
竹のカトラリーと同じく、とても軽いうえ、丈夫さも持ち合わせています。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_8057.jpg)
いずれのタイプも食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
ミズメ材の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装がはげて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
おなじ理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗うときには、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_116.jpg)
ミズメの生成りの風合いはどんな食べ物や器にも合わせやすいと思います。
また、ミズメの素材感を十分に楽しむことができます。
おなじ目的を持って作られたバターナイフですが、
3つそれぞれに個性が散りばめられていて、そのユニークさに心が和みます。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_112.jpg)
ディンプルはバターナイフといえば、きっとこういう形、という安心感。
ステップは工夫を凝らした、かゆいところに手が届く実用性。
クランクは一風変わったデザインが目を惹く、造形のおもしろさ。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_109.jpg)
また、どちらのタイプも利き手を問わず、お使いいただけると思います。
しっかりと大きさのあるバターナイフですので、サイズをよくご確認いただき、
お好みのタイプをお選びください。
![](https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/210902_114.jpg)
<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。