岐阜県/ひのき ミニ和せいろ 蓋付き 15cm・18cm・21cm
せいろ / おひつ / 飯台 / 桶
6,500円(税込7,150円)
サイズ | |
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蓋付きせいろ(15cm) / 7,150円(税込) | |
蓋付きせいろ(18cm) / 8,250円(税込) |
SOLD OUT |
蓋付きせいろ(21cm) / 10,450円(税込) |
SOLD OUT |
蓋付きせいろ(15cm)+段付鍋 / 11,550円(税込) | |
蓋付きせいろ(18cm)+段付鍋 / 13,750円(税込) |
SOLD OUT |
蓋付きせいろ(21cm)+段付鍋 / 17,270円(税込) |
SOLD OUT |
サイズ(外寸) / 重量
身直径15x高さ6cm
蓋直径15.5x1cm(つまみ付き高さ2.5cm)
竹す直径14x厚み0.5cm
18cm:全体約直径18x高さ11cm/270g
身直径17.5x高さ7.5cm
蓋直径18x1cm(つまみ付き高さ3cm)
竹す直径16x厚み0.5cm
21cm:全体約直径21x高さ13cm/400g
身直径21x高さ10cm
蓋直径21x1cm(つまみ付き高さ3cm)
竹す直径18.5x厚み0.5cm
こちらのページに掲載の商品は、どのサイズ・タイプにおきましても、
ポスト投函タイプの「ネコポス」配送はお選びいただけません。
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。
また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。
予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
お取り扱いについて
ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。

こちらは蒸し料理をするのに使い勝手の良い「ミニ和せいろ」。
別途、鍋をご用意いただき、セットで使う調理道具です。
岐阜の「木曽ひのき」から作られた、扱いやすい小さめの3サイズをご紹介します。

木曽ひのきは、岐阜県の飛騨南部や東濃地域にかけて分布する天然ひのきで、
法隆寺五重の塔の心材など、質の良い建築用材として、
古くから使われてきました。
木目が細かく、弾力性があり、歪みが少なく均質なため、
せいろのような「曲げ物」にも適した素材といえます。

せいろには、丸太のひのきから柱を切り出したあとの「側板」が使われます。
木の皮を残した切りっぱなしの側板を、皮を削って厚みを揃え、
長さを揃えてせいろ用の製材にします。
そうして作られたひのき板を、お湯で柔らかくして丸く曲げていき、
最後に桜の皮(ミニ和せいろは塩化ビニール)を使って綴じます。
そのひとつひとつが手作業によって作られています。

その淡白な色つやは、水拭きを続けるといつまでも白さを保つといわれています。
耐用年数も長く、強度にもすぐれたひのき製の和せいろ。
こちらのページでは、「15cm」「18cm」「21cm」の3サイズをご紹介します。






























ご飯の蒸し上がりを動画でご覧ください。
*蒸したては、せいろがかなり熱くなりますので、やけどにお気をつけください。

しっかりと蒸されたご飯は、じゅうぶんな水分を含んで、ほどよくふっくらとします。
まるで炊きたてのような仕上がりで、おにぎりにしても美味しくいただけました。
蒸す時間や食材にもともと含まれる水分量、
または濡らした蒸し布を使ったり、オーブンシートを敷いたりなどの工夫でも
仕上がりの食感が変わるため、いろいろ試されてみるのも良いかと思います。
茹でたり揚げたりするのと異なり、あまり高温になり過ぎず栄養を失わないのも、
野菜や魚介など、食材の旨味を逃すことなく楽しめるのも、嬉しいところです。

白米や玄米ご飯の温め直しや、茶碗蒸し、おこわ、お赤飯を作るのにも。
深さがあって、温める面積が広い和せいろは、
茶碗蒸しのように器ごと入れるときに、器の高さが出る蒸し物や
大人数分のおこわやお赤飯を作るときにも活躍します。
もちろん、ブロッコリーやじゃがいもなどの野菜や
あさり、ムール貝などの魚介、お肉の蒸ししゃぶにもおすすめです。
中華せいろと和せいろ、両方使ってみての所感ですが、
5〜10分程度の蒸し物であれば、中華せいろの方が短時間でしっかり蒸すことができ、
10分以上の調理については、じっくりと蒸し上げる和せいろの方が向いているように思いました。
いずれにしても、電子レンジを使ったときとは全く違い、
その温かさ、美味しさ、食感、どれも格別!です。
冷めても美味しいのも、またせいろ調理の特徴です。
熱と水分だけで、食材の持つ旨味や食感や美味しさを引き出すことができる、
シンプルですが、奥の深い「ミニ和せいろ」。
温かい料理が嬉しい冬の季節はもちろん、
何段か重ねて一度に蒸せるせいろは、
忙しい日々の中の調理道具として、年中活躍してくれることと思います。



しっかり乾いたら、風通しの良いところ(オープンラックの棚など)に置いておくか、
しばらくお使いにならないときには、紙に包むか紙袋に入れて保管するようにしてください。

ミニ和せいろ3サイズにそれぞれ対応する、「富山県/アルミ 段付鍋 3サイズ」もございます。

大きすぎず、小さすぎず、ぴったりとはまる段付鍋は、
せいろとセットの蒸し料理にはもちろん、単独でも料理鍋としてあれこれ活躍してくれます。
せいろと段付鍋の組み合わせは、佇まいがきりりとして、なんとも味わいがあります。
キッチンに置いてある姿を眺めるだけでも、気分を和ませてくれそうです。

せいろ(本体+蓋+竹すだれセット)単品、または対応する段付鍋とのセット、
両方お選びいただけます。
お好きなサイズ、タイプをそれぞれお選びください。
